参照画像

右側のパネルは、参照画像といいます。 (最初の起動時に、使い方を書いた画像が表示されていたと思います。) 画像を読み込んで、クリックすれば、色が取れます。 色指定表などを登録しておけばいいでしょう。

画像をまとめて登録しておいて、←(前の参照画像)→(次の参照画像)のボタンを使って、 画像を切り替えます。画像の登録・抹消は、[参照画像]メニューや、 パネル上部のサブツールバーから行って下さい。
画像は、セルペインターを終了して、次に起動しても、表示されたままです。
拡大縮小や、移動は、左側パネルと同じように、Ctrl+クリック、Shift+ドラッグでできます。

[ヒント]
[ファイル]-[参照画像へ出力]メニューでは、エクスポートした上で、 エクスポート先のファイルを参照画像へ追加します。

また、本来の使い方ではないのですが、「ビットマップ」モードにすると、 この参照画像を使って、描画を行うことができます。詳しくは、カラーモードの項をご覧下さい。

参照画像は、破棄や抹消をおこなっても、元の画像がごみ箱に捨てられるわけではありません。 あくまで、セルペインターの持っている一覧表から、名前を消すだけです。

[ヒント]
うまく利用すれば、ブックの作成やハーモニー処理にも使えるはずです。