用語集

用語集らしきものを作ってみました。
日付連番
今日が100なら、明日は101、あさっては102…そんな具合でつけた番号です。表計算ソフトなどでおなじみだと思います。
何年何月何日から始まるかは、ケースによってまちまちです。
ユリウス日
ユリウス日は、紀元前4173年1月1日(但しユリウス暦)から数えた通日です。周期が長すぎるので、日付連番として使われています。
現在は245万日目ほど。書式を裏技でいじれば、表示できないこともないです。
六曜
先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口のことです。旧暦計算に依存するため、正確に表示できない場合があります。
グレゴリオ暦・ユリウス暦
現在、私たちが普通に使っている暦法が、グレゴリオ暦です。1582年10月に導入されました。それ以前は、ユリウス暦が使われています。
あくまで、カトリック教会が決めたものなので、キリスト教の中でも、ギリシア・ロシア正教では、20世紀に入るまで使われていました。
みのりカレンダーでは、1582年以前も、全てグレゴリオ暦で表示します。
二十四節気・雑節
旧暦は、月の満ち欠けだけでは、季節とずれてしまうので、太陽の動きを取り入れる必要があります。そのために考え出されたものが、二十四節気です。
グレゴリオ暦では、1日程度は前後しますが、毎年ほぼ同じ日になります。
太陽黄経0度が春分、太陽黄経180度が秋分です。345度の啓蟄(けいちつ)は有名でしょう。
太陽黄経
天球上で、太陽の通り道を黄道といいますが、その中で、太陽がどの辺に来ているのかが、太陽黄経です。1年で360度一周します。
二十四節気のほか、「春分の日」「秋分の日」の計算に使います。
普通は、光が地球に届くまでのスピードを考慮(光行差)した、視黄経を使います。
朔・望
月が見えなくなる新月のことを「朔(さく)」、満月のことを「望(もち)」といいます。
(…ずっと「望」のことを「ぼう」と読んできたんだけど、間違いだったのか?)
旧暦
江戸時代(正確には明治5年)まで国内で使われていた暦法です。太陰暦と呼ばれることも多いです。
が、現在は、少々アレンジが加えられたものが使われています。江戸時代までの旧暦とは別物ですので、ご注意下さい。
なお、時差のため、中国の旧暦とは違ってきますので、ご注意下さい。
なお、江戸時代以前も、何回か、暦法が改訂されており、旧暦といっても、時代によってまちまちです。
元号
「昭和」「平成」など。法律上は「元号」ですが、「年号」と呼ばれることも多いです。
元号を使うべきかどうかには、賛否両論ありますので、カスタマイズができるようになっています。
みのりカレンダーでは、江戸時代以前のものは省略しています。

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